一匹狼

一匹狼

って、
仲間と(群に)いられない狼のこと
と、改めて見た時に

やっぱり私だなぁと思った。

 

昨日、オンライン飲み会中に
二種類ほどイヤリングを作ってた。

誰かがいる場で何かをするのが集中できる。
1人だと何もしない。

 

誰かがいる場で1人になろうとするから

群に入ることができないまま

 

最初は周りも気を使うけど

私は「誰かと一緒にいられてる」

という状況だけで十分なのだ。

 

けど

 

そのうち、

会話に入らないのになんでここにいるの?

という空気を感じてしまう。

入れる会話がないと確実にそうなる。

内輪ネタや社会情勢、その中でも特に

正解のない問をする人には応えたくない。

入れない話題が続くと、

相槌すらもうてなくなるから、

さすがの私も離れる。

 

ちゃんと反応を返して、時々発言できる。

空気もそんなに重たくならない。

そんなオンライン飲み会は、意外と面白い。

 

うん、ちょっとこの先の大変さを覚悟しながら

そろそろ役目に取り掛からなければ。

 

群に置いてもらえるように。

 

 

 

 

 

少しだけカナシイ話をすると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は学生時代に群に馴染めず

社会人になってしばらくは

そのまま同世代と過ごすも

私の知らない所でハブられていた。

それが判明しても、

結局一度も誘われなかった。

かなりショックだったなぁ

でも、私はそれぐらい、何も喋らず

何を考えているのかわかりにくく

周りが気を使う存在だった。

と、今では思う。

 

今は、絡めるところは絡めるし

色々頑張った結果、

考えすぎるのはやめよう

と、結論つけた。

 

気を遣われないように

振る舞いを考えたけど

結局、誰ともフラットになれなかったから

誰とも繋がれなかった。

何より私自身が正解探しに混乱した。

出会いは沢山あったけど仲良くなれなかった。

何度「わからない」を繰り返してたか。

 

相手の気持ちなんて

聞かないとわからない。

けれど、話せる関係まで

どうしても行けなかった。

 

今は一つのことを20年間やれば

誰でもできるようになる

という。

20年かけてもやりたいか?

私はYESと思って、

人間関係を変えようとした。

 

こんな風になりたい

 

それに、ほんの少し近づけた。

でも、到達点を目指すには

私のメンタルが持たなかった。

 

どこにも属さない。

1人で生きる。

そう決めて、到達点を目指すことをやめた。

 

どこにも属さない

というのは

心を許す場をつくらない

ということ。

所属はしてる。

けど、私自身は捧げない。

 

一匹狼のまま

だけど、群れはつくりたい。

私も所属はするが、そこに留まらない。

 

また、新しい10年が、もう始まってるから

あと数ヶ月後、また新たな決断の時が来る。

これからの10年をどうするか。

 

私が決める。