♪ neverland

 

何度僕らこの指のリング外して箱の奥

でもすぐに取り出しては夜中逢いに行った

by GLAY

 

喧嘩できて、それでも傍にいる

って、

ほんとに何でも言い合えるステキな関係

だと思う。

 

 

 

喧嘩なんて、した記憶がない。

一方的にブチ切れた記憶はあるけど

きちんと向き合ったことなど

結局、只の一度も無かったりする。

 

誰一人、聞いてこなかったし

私も聞こうとしなかった。

その繰り返しが今の状態をつくってる。

 

私は、正直に言って、傷つけた記憶しかない。

ブチ切れた時ではない。普段だ。

傷つけることがほとんどだから

自分の想いに蓋をしてた。

たった一言で、関係を壊した。

その時その瞬間の、紛れない、正直な想い。

でも、そこにもう一つの真実があることなんて

誰も気づかなかった。

 

喧嘩が出来る、というのは

互いが同じだけの想いの強さを持っている

ということ。

私は、いつもいつも一方的で、

私か相手が冷めていた。

 

この温度差を、解消したいと思っていた。

 

嫌うなんて感情は、ほとんどない。

なんで皆、自分は嫌われてるって思うのか?

 

嫌われてると思う方が、楽なのだ。

とてもとても。

嫌われるから、仕方ないよね

と、自分を甘やかせるから。

 

誰も、自分のことなんて気にしてないのに

いざ関わると嫌われるように接してしまう。

嫌われてるから、いいでしょ

みたいな。適当な扱いでもいいやってなる。

嫌われると、楽なのだ。

 

面と向かって嫌いだ

と伝えられる人は、

嫌な部分を治してほしい

という願望があるのだろう。

 

なんか、

憂鬱は期待の裏返し

って言葉思い出した(笑)

 

好きの反対は、無関心。