♪華よ嵐よ

残酷な運命を受け入れろだなんて

到底無理

手放した夢が夜の星でキラキラ走馬灯のよう

by GLAY

 

 

私に、普通を求められると困ります。

家族が揃うことは恐怖でしかありません。

離れるために、

誰か養子にもらってくれないかな

と、考えてた時期もありました。

そしたら、家族揃う場に行かなくていい。

100%心乱れるのに避けられない、

残酷な運命が待ってます。

願わくば、一言も交わさず、目も合わさず、

関わらずにいられますように。

どんなに回避方法を考えても、

親の葬式だけは避けられない。

親が死ぬことはわかってる。

それが確実に近づいてて、恐怖してる。

 

なんだか、何もかもが戻ってきてる今年。

いや、自分が好きなポジションに戻った

というのが正しい。

楽な1人きり、大好きなバンド、淡い夢

楽なポジション。

1人だから、誰にも迷惑かけない。

とっても楽。

そしたら、過去の恐怖も近づいた。

あの頃とは違う自分になっている。

大丈夫。

そう、信じて、来るべき時の関わりを

なるべくなるべく無いように祈り覚悟をしておく。

 

そう、心構えは大切。

人はいつ死ぬかわからない。

余命いくばくかの父より、

母が先に突然亡くなるかもしれない。

その覚悟も持っておけば、何があっても

心を大きく取り乱すことはない。

 

大丈夫。

すべて、予想範囲内。

大丈夫、想定外は起こらない。

起きても、大丈夫、きっと、対処できる。

大丈夫。

覚悟を固める。

 

すべて終われば、嵐が去れば

華を見る日も近いかもしれない。