映画:ブジッジ オブ スパイ

番宣

 


を観て、気づいた。

 


どうやら、

家族のために生きる

 


が、愛で共感する世の中の1番らしい

 


家族のために?

家族を愛せない人には

なんて無駄な時間の使い方ぢろうと思ってしまう。

 


実家にいることが

win-winだと言った人がいる

聞くと、親は実家にいることを望んでいるわけではないらしい

私なら、本当に一緒に生きると決めた愛する人と2人で素敵な時間を過ごして欲しい

 


家族に関しては

釈迦のドライさが好きだ

愛がないわけではない

けれど、

家族だからと考え方を押し付けてるのが家族愛?

そんな見方にしか私はならない

 


認め合うのではなく

押し付け合う

 


受け入れて見守り信じ、

心から応援するのが愛だ

 


誰かのためでなく

誰もが自分のために生きている

 


そんな見方しか

私にはもうできない

 


もう一つの番宣の

嘘の家族を守るストーリーの方が気になる

 


映画では止むを得ない状況が多発する

 


家族は、共通の共感点だから

その影響は計り知れない

 


けど、

テレビ同様、売るための

共感しやすいための作品は最悪だ

 


そして、それは

共感しやすい

という事実がある。

 


映画のように「.わかりやすい状況」は、普通の人にはそうそう訪れない

 


日本人は棚ぼたをストーリーに観る

 


棚から牡丹餅が落ちてくるはずだと

人によっては牡丹餅と気づかずないどころか、自分に当たったことを激怒しそうだ。

 

 

 

 


誰もが、愛すべき家族を求めてる

失ってもなお

 


過去に触れないカンボジアに惹かれたのは、これもあるのかも

 


家族愛より、本気の、誠実な想いの方が、断然良かったから

 


『ブリッジ オブ スパイ』

めっちゃ良かった

 


思わず、その後を気にした。

最後の会話が気になりすぎて

思わず調べてしまった。

ソ連は、彼を殺さなかったか?と。

事実はいつも想像以上に残酷

と、いう刷り込みは欧州か。

私の中でソ連ほど、今だ謎な国はないな。

 


最後の会話、

私は何も用意していない

って、サラリと素敵だった。

映画の中の台詞だけど

実在人物なのだと、嬉しくなった。

 


これが、愛

 


心に残る、繰り返された台詞

不安じゃないか?

それは役に立つのか?

 


1つ1つ1つ

この3フレーズの繰り返された言葉。

これ(シナリオ)を書いたライターは凄い