本当は

先日

親の誕生日を大事にしよう

ってスピーチをした

 

これは

面倒な

親の誕生日を大事にしよう

そうすれば

年に一回は様子がわかって

何かの前兆がわかり

最悪の事態を避けられるかもしれない

から

という意味

 

それは

まるで蟻地獄のような

泥沼のような

気づいたらハマって誰も助けられない状態に

ならないために

という意味

 

 

だから

誕生日の連絡をするのは

とても心苦しい

 

一緒にいたら

マイナス言葉を浴びせられる

 

その恐怖が尽きない

 

こと最近は

誰とも話さないことが当たり前

小言も私に向けられることはない

失敗をとつとつと語られはするが

 

相手の機嫌により

私の平穏が左右する

 

わかっている

母も私以上に理不尽な責苦を味わっている

知ってる

けど、

母以上の存在だからこそ怖しく関わりたくない

私に助けることは出来ない

 

せめて誕生日くらい楽しく

と言うのが伝わっていればいいなと思う

 

本当は自分が行きたいから行く

でも本当の本当は1人で満喫したい

けど、誕生日にかこつけて行く

 

本当は

マイナス言葉を吐く人といたくない

 

 

少しだけ

実家に帰ってお金を貯める

という考えも及んだが

共にする時間が長ければ長いほど

マイナス言葉を浴びる可能性と浴び続ける時間が間違いなく増える

 

一泊が限界

友達連れて連泊したけど、友人否定された。

友人に会いに旅行行くばかりで結婚もしないし、というニュアンスがあった。

お金も貯めないし恋人も作らないしって感じ。

全て否定。

だからお前はダメなんだ

やっぱりお前はダメだなぁ

なんでそんなにダメなんだ

3人も子どもがいて誰も恋人すら作らないのは

心を許したら心を殺されると育てられたからだと気付いていない。

 

会う日は心が落ち着いていることを祈るばかりだ。

 

本当は

温かい

自分の家族

を持つことが夢だった

小さい頃

 

疲れ切って実家を出る頃には

幻想は周りに求めるだけになった

 

素敵な夫婦をたくさん知っている。

お互いを信頼し合っている。

現実で見ても夢物語みたい。

幸せでいてね

心から思う。

 

本当は

誰かを信じたい。

だけど、深く関わることがこわくて出来ない。

 

どんなに努力しても

私の想いは伝わらない

もがいてもがいて

結論付いてしまった。

何度も何度も

私を砕けなかった。

誰も、残っていない。

薄い繋がりだけ。

でも、昔よりもきちんと心から友達ですと言える。

ほんの少し成長できたところ

 

本当は

わかって欲しい

から

わかるようになりたい

ちゃんと心から想えるようになりたい