人を傷つけずに生きられる人はいない

私の周りには、人がいない。

だいたい、1、2年もすると付き合いがなくなる。

プライベートは誰一人、残っていない。

努力しても、変わらなかった。

 

よくあったこと。

傷つけてしまった。

そう感じた瞬間、死にたくなってた。

自分自身の存在自体が忌まわしいものに思えた。

 

私といると、傷つく。

そんな刷り込みが入ってしまった。

だから、好きな人ほど近づかれるのがコワイ。

心惹かれてしまう自分がコワイ。

だから、好きな人ほど距離を取る。

 

1人でいることに安心する。

心乱れても、誰かを傷つけなくてすむ。

 

何かの本か漫画で

好きな人には、迷惑かけていいんだよ、

傷つけてもいいんだよ。

そんなセリフがあった。

わかり合うには、本音でぶつかるしかない。

例え傷つけても、好きな人はには

本音を伝えることが大事だから。

好きな人には頼っていいんだよ。

 

そんな言葉がほんの少し、心をほぐした。

頼られると嬉しいものだ。

それは、私も知っている。

「好きな人は傷つけてもいい」

 

誰も傷つけず、

誰にも頼らずに生きることは不可能だ。

誰もが同じ考えや捉え方をしているわけではないから。

 

 

https://peing.net/ja/q/a0256828-8a63-4055-b6b7-32632e33dab9

 

 

誰も、

落ち込み続けていて欲しい人などいない。

不幸を願う人のこと、嫌いな人のことを

考える時間が勿体ない。

貴重な自分の人生という時間に、

わざわざ嫌いな人のために

考える時間を取られるなんて不毛だ。

 

自分が傷つけたことは改善し

人の過ちは忘れよう。

時間は、止まらない。

私が死んでも、世界は変わらない。

私が落ち込んでも、プラスは何もない。

なら、只々、今を生きればいいと思う。

私が落ち込んでても

私がご機嫌でいたとしても

社会は何も変わらない。

誰も見てない。

見てるのは、私自身。

落ち込む暇があるなら、心強く前を向こう。

その姿を

きっと

いつか誰かが気付いてくれるから。

 

気にしてるのは自分だけかも。

そうでないなら、謝ればいい。

 

許してもらえないかもしれない。

それでも、謝り、誠意を見せるしかない。

落ち込んでる暇はない。

 

そして、過ぎたことは戻せないから

心を強く、前を向こう。

自分に負がある時こそ

誠意を持って、前を向こう。